家族旅3日目 有明海水族館
2018年 01月 28日
やながわ有明海水族館は、大人200円、子ども無料という、とても良心的な私設水族館。
普段はもちろん閉まってる時間なんだけど、GoodNews中島さんの繋がりでなんと夜の10時に開けてもらいました。
夜の水族館、わくわくするな〜。
なんと館長はまだ未成年!!!
小宮さんは、環境問題を考える若者団体「有明海塾」のリーダー。
子どもの頃から釣りや魚が好きで、確か中学生の時、どうしても釣りたい魚がいると、
アマゾンにまでひとりで行ってしまったような変人!!(これは褒め言葉!)
有明海に関しての知識量が半端じゃないの!
マニアックな干潟トーク、じっくり聞きたかったけど、
娘が小宮さんの大事な標本たちのビンを触りたがって、
それを制止するのに必死でゆっくり聞けず、非常に心残り…
手作り感溢れる手書きの説明が、なんとも素敵なの。
かわいいよ〜〜〜。
目が退化してるんだって。ギザギザの歯がなんとも恐ろしい…
でも美味いんだよなぁ。。。
タイラギ貝の漁をするための潜水服。
こんな重いものを着て海底に沈められるなんて、恐ろしすぎるでしょ…
何かの刑罰かよ…
漁師さんって、命かけてるんだなぁ。
小宮さんは、ここに住み込んで魚や標本に囲まれて日々有明海を研究しながら生活してるそう。
本当に変態だなぁ。(褒め言葉!)
YouTubeで小宮さんのインタビュー見つけたので、必見。
この人、本当にすごいです。
あぁ、またゆっくり話を聞きたい!!
こんなに素敵なお店や水族館と繋がっているGoodNews中島さんも、本当にすごい方。
365日筑後川のゴミ拾いを続けた方で、
毎月100人規模で筑後川のゴミ拾いをしていて、
拾った流木を使って「ゴミを宝に変える=アップサイクル」に取り組んだり、
河川敷の植物で「ハーバリウム」という植物標本作りをしたりも。
キャッチフレーズは、
「エコよりもニコで、日本一愛される筑後川を目指す」。
素敵。
そんなこんなで、長くて濃ゆ〜〜い1日でした。
中島さんには、仕事後のお疲れのところ、長時間運転していただき、感謝しかないです。
本当にお世話になり、ありがとうございました!
筑後川、いいところでした。
帰り道、道路に倒れている酔っ払いを交番に届けるという滅多にない経験もしました。(笑)
**************
徳島でフリーカメラマンしてます。
阿波和紙の写真パネルも作成します。
衣装の準備や着付けはできませんが、七五三ロケ撮影もいたします。
お問い合わせ、ご相談など、メールでお気軽にどうぞー。
cameragirl629☆gmail.com (☆→@に変えてください。)
メールには<お名前>と<電話番号>を記載してくださいね。
**************
写真部門に応募します。
by camera-girl
| 2018-01-28 01:42
| 旅